セルフビルドでお店を作る~骨組み編4
いい調子で進んできた店作り。
こんな感じで箱の形に組んで、垂木というものを次にのせていきます。
屋根を支える斜めのやつです。
と思ったそのとき
ここ。梁を2本つないでるんですが、横向きに据えてしまってる。
縦に据えた方が強度があるんだけど、横向きに。
うぇー。
これは、強度的に心配だ、と悩んだ結果、急遽梁を支える梁と柱を増やすことになった。
うぇー。
設計図なんてないも同然で進めてるとは言え、なんとなくこんな空間を作ろうと思っていたのに、柱なんて内部にないイメージだったのに。
でも、まあ仕方がないので柱2本と梁を増やすことに。
なんか足止めをくらった気分、遠回りさせられる気分。
終わったと思ってた土木作業がまたやってきた。
独立基礎をつくる。やることは前と同じ。穴を掘って、土をついて、砂利を敷いてついて、コンクリートを練って流し込む。
mitikusamemo.hatenablog.com今回は、型枠をやってみる。
板で箱を作って、穴の上に置いて、コンクリートを流し込む。
周りから漏れてこないように、周りにも板を敷いて。アンカーボルトを仕込んでおく。
それからジャッキで梁を一本一本突き上げながら、補強をしていく。
一本一本。
めんどくさい。
めんどくさい、と言ったら「そもそも店をやるためにこんな建物作りをスタートさせるってのが、そもそもめんどくさい」と言われた。
「めんどくさい」って言葉が禁止になった。
つづく。