セルフビルドでお店を作る~骨組み編1
はじまりの基礎編はこちら
セルフビルドのイメージって、なんか電動工具とか使って大工仕事ってイメージだったのだけれど、ここまではひたすら土木と左官。
うぇーってくらい。
でも、ここからはようやっと大工仕事です。
木材が届いた。木材ってけっこう高い。
全部105mm角で4mものが¥2900、3mものが¥2200くらい。
今回はボルトを使った軸組み工法って呼ばれるようなやり方やることになった。
2×4みたいに呼ばれる工法は、よく小屋作りの雑誌とかにも載ってるけれど、
なんか釘で作らないとだめと言われる。
釘打ち機をもってないうちは使えない。
従来工法は、なんか難しい穴を作って、穴に挿したりして組み上げるので、なんか難しそうなのでやめてみた。で、ボルトを多用するこの工法でいきます。
まず、基礎から出したボルトに合う位置に穴を開けて、土台の木を据えてみる。
穴はボルトの太さよりけっこう太めの15mmのドリルであける。
木は伸びたり縮んだりするから
余裕とゆとりをもって穴をあけたり、
切り込みをいれたりするんやって。
わたしもそうありたいな。。
余裕とゆとりをもって日々に挑みたい。
一瞬にして一日が終わるこの不思議よ。
って言う人が現れる始末。
いろんなところに人生のヒントって転がっている。
それから、柱が立つところに印をつけていき、またはずす。
印のところを全部切り欠いて、また据える。
この切り欠く作業もなんか延々とやってた気がする。
丸ノコと手ノミを使って欠く。
友達から大きいノミを借りてきた。お尻の打つ部分がなくなってたから、
ボルトをぴったりに嵌めてリペアする。ちょっとかっこいい。
つづく。